男女の体型の差について分析してみました。
男性と女性の体型の差
男女によって、体型に差が出ることは知られていますが、
その差を明確に答えられる人は少ないと思います。
そこで、今回は同じ身長、体重の男女がいた場合、
体型にどのような差が出るかを分析してみました。
上半身が太いのが男性、下半身が太いのが女性
対象データとしては、160cm,56kg(BMIで標準体型)の人としています。
その場合、男性女性の各体型データは下記のとおりです。
↑が上半身、↓に行くにつれて下半身のデータとなっております。
結果として、
・ウエストくらいまでは基本的に男性の方が太いが、
・おしりより下では、女性の方が太い結果
になりました。
また、長さという面では、
・男性の方が、胴長短足
・女性の方が、足が長い
結果となっています。
これを、比率で表すと下記のとおりです。
かなりくっきりと差が出る結果となり、腰骨の上から↓は女性が太い結果となっています。
また、男性の方が身丈が4%長く、股下が2%短い結果となっていますので、
女性の方が足が長いことが見て取れます。
やせ型、肥満ではどうか?
やせ型、肥満の場合の差も確認してみました。
結果、
やせ型 ⇒ 全体的に、男性が太い傾向が強い
肥満型 ⇒ 標準体型とほぼ同様
という結果となりました。女性が痩せると特に足が痩せやすい傾向にあるようです。
結論
一般的な男性らしい体型、女性らしい体型は、
・男性の方が上半身が太く、女性の方が下半身が太い
・男性は女性に比べて胴長短足である。
ということが分かりました。
女性から、足短いねと言われてもめげずに、平均的にそういう傾向にあるということで理解してもらえたらと思います。
コメント